楽一とパソコンの違い

楽一とは、専用ハードウェアとソフトウェアが一体となったパッケージを指します。

気づきと見える化で経営をサポート

経営支援
経営判断に必要なデータを見える化。知りたい情報を見たいかたちで簡単スピーディに確認。楽一側からも、”気付き”に繋がる入力情報をタイムリーに提供します。

業務の効率化を実現

業務支援
お使いの伝票をそのまま画面に表示し入力できるので、導入もスムーズに。スキャナーによる伝票の読取・電子化も実現します。

日々の業務に専念できる安心の環境作り

安心支援
万一の際の修理対応から、日々の業務トラブル軽減まで、幅広い”サポート”を標準搭載したモデルをリリース。より安心できる環境をご提供します。

では、その他市販のパソコン用ソフトとは何が違うのか?
比較検討する際の3つのポイントを紹介します。

楽一とパソコンの違い

パソコンは鍋

鍋は何でも作れる万能道具です。
ただし、料理を作れる人、作れる腕が必要になります。おいしいかどうかは作る人次第。
使いこなす事が出来れば、ご飯も炊けますし、他の様々な料理に使うことが出来ます。

楽一は炊飯器

炊飯器はご飯を炊く専用機です。
ご飯が誰でもカンタンにおいしく炊く事が出来ます。
ご飯専門なので、他のおかずは作れません。
もし、「ごはんを食べたい」という目的なら、炊飯器(専用機)が一番役に立ちます。
もし、「料理を覚えたい」という目的なら、鍋(汎用機)が一番役に立ちます。

楽一は事務処理に特化して作られた専用機です、それ以外の機能がない変わりに、事務処理の機械化、効率化、簡略化は他のPCソフトとは比較になりません。

更に、ユーザの事務処理に合わせたカスタマイズが出来るので、今までの業務の流れを変える事なく導入する事が出来ます。

あなたがパソコンを購入しようと思えば、比較的安価なパソコンが簡単に見つかると思います。

しかし、パソコン本体だけを購入したとしても、それですべてが出来るわけではありません。

まずはソフト料金、オリジナルソフトを作る場合はその作成料やカスタマイズ料、操作指導料など、はっきりと目に見えない部分にも費用がかかります。

ハード部分では、パソコン本体以外の周辺機器、プリンタ等の費用も必要になるでしょう。

比較するべきはトータルコスト

楽一はハードとソフト、さらに、楽一を使いこなせるまでの操作指導や困った時の電話対応のアフタフォローも含め、すべてがパッケージされた商品なので、最初から全ての費用が見えています。
事務処理を効率的にパソコンで行うには、『見える』ハードの部分だけではなく、『見えない』ソフトの部分も比較する必要があります。

事務処理量や業務の流れの確認

まずは、自社の一ヶ月で行う事務処理量はどれくらいか、それにかかる時間はどれくらいかを考えてみましょう。
それによって、必要なハード、ソフトが明確になるはずです。機械の台数や必要な周辺機器、販売管理や会計管理など、必要なソフトが見えてきます。
そして、比較検討する場合はトータルコストで比べましょう。目に見えない部分の費用も見えて来るはずです。

まとめ

現在手書きで事務処理をされている方はもちろん、パソコンで既に機械化をされている方もいるでしょう。
楽一を検討中の方も、そうでない方も一度自社の事務処理を見直し、更なる効率化を考えて見て下さい。
事務処理は毎日の業務なので、その中でロスや時間がかかっていると、月間年間でトータルすると思わぬコストになります。
全てをパッケージとして作り上げられている専用機と、自分で考え作っていく汎用機、その違いを把握した上で一度検討して見てはどうでしょう?

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