まかせて安心、楽一が経営情報を教えてくれる
誕生から２０年を迎え、楽一は経営支援の道具として生まれ変わりました。新しい楽一が目指すのは、会社の経営になくてはならない秘書。情報を的確に分析し、最適な手法を判断し、迅速な行動へと繋げること。経営の状況に応じて機転の利いた支援を行うことで、取引先対応力の向上や経営判断の迅速化に貢献します。
経営支援専用マシンとしてのハードウェアラインナップは２種類。気が利く「秘書機能」を備えたＢＸ５５０Ｒ、主に子機として利用可能なコンパクトクライアントモデルＢＸ５００。どちらもカシオの２０年のこだわりが生きています。
誕生から20年。経営支援の道具としてふさわしくあるために
気配りのできる「秘書」として新たに開発された専用ハードウェアは、21.5型ワイド液晶画面を採用しながらスペースを取ることなく本体、ディスプレイ一体型。ソフトウェアと密接に連携し、４万社を超えるお客様からご支持を頂いた「使い勝手の良さ」を実現しています。画面の中に、外に、経営を支援する工夫がちりばめられています。
・ペンで、指で、直観的な操作を可能とする、マルチタッチ対応液晶画面
・操作手順やスケジュールされたイベントを音声でお知らせする音声メッセージ機能
・現在お使いの伝票類をそのまま画面に表示し、見慣れた画面で入力作業ができるカスタマイズ機能
・伝票入力画面上に絵や図形を手書きで描き、保存・印刷できるデジタルインク機能
・各種入力伝票を電子帳表データとして保存し、検索したり、複製して新たな帳表を作成できる電子ファイリング
・同一データを２台のＨＤＤに同時記録することで、データ消失の危険を軽減するミラーリング
・万一の災害や障害に備えて、オンライン上にデータを退避できるオンラインバックアップサービスを１年間無償提供。
秘書機能を実現する新発想「サポートパネル」
多角的な視点から経営を支援する為に、また直観的で分かり易く伝える為に。楽一の秘書機能は新開発されたソフトウェア技術「サポートパネル」で実現されます。パネルの内部には、４つの経営支援ボタンを表示。入力の状況に合わせてその時々に必要な情報を「ボタン」という形でお知らせします。それは緊急性や重要度によって信号機の様に色を変え、能動的に教えてくれます。
「この得意先は以前の取引はいつごろだったっけ・・・」
「この商品まだ在庫は十分だったかな」
などなど、楽一の入力操作に合わせて、気づいて頂きたい情報を表示します。まさに経営の「気づき」を提供する新発想の工夫です。
